君と描き始める未来に
第6章 幸せの誓い
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「はぁ…終わった…。」
俺の不安と冷や汗を他所に、会場を笑いの渦に巻き込んだ滝島のスピーチも終わった。
式も終盤に掛かり
「では皆様お待ちかねのブーケトスです~!未婚の女性陣の方々是非ともゲットして下さい!」
会場の多分未婚?であろう女性陣がわらわらと集まってきた。
同盟軍は色めき立って、佐伯さんは自棄気味に見える。
黎子ちゃんは参加する気は、無さそうだ。
香織がブーケを持って、後ろ向きになる。
「せ~の!」
掛け声に合わせて、高々とブーケが飛んだ。
ライトに光が被ったのか
「きゃ!眩しい!」
「わっ!跳ねた!」
「こっち来たっ!」
「どこどこ~!」
何でただの験担ぎに、こんなに必死なんだ…。
あれ、ブーケは?
「あ~!」
「そんなぁ~!」
なっ!正か…あの子がゲットするとは!
「はぁ…終わった…。」
俺の不安と冷や汗を他所に、会場を笑いの渦に巻き込んだ滝島のスピーチも終わった。
式も終盤に掛かり
「では皆様お待ちかねのブーケトスです~!未婚の女性陣の方々是非ともゲットして下さい!」
会場の多分未婚?であろう女性陣がわらわらと集まってきた。
同盟軍は色めき立って、佐伯さんは自棄気味に見える。
黎子ちゃんは参加する気は、無さそうだ。
香織がブーケを持って、後ろ向きになる。
「せ~の!」
掛け声に合わせて、高々とブーケが飛んだ。
ライトに光が被ったのか
「きゃ!眩しい!」
「わっ!跳ねた!」
「こっち来たっ!」
「どこどこ~!」
何でただの験担ぎに、こんなに必死なんだ…。
あれ、ブーケは?
「あ~!」
「そんなぁ~!」
なっ!正か…あの子がゲットするとは!