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君と描き始める未来に

第4章 同盟軍

風呂場から出て、脱衣場には綺麗にタオルと着替えが用意されている。


こうゆう事一つ一つに、同棲してた時とは、また違う香織の存在を感じて嬉しくなる…。


リビングに行くと、夕飯が用意されていて、エプロンを姿の君が微笑みながら


「お疲れ様~!今日は、肉じゃがだよ!」


香織…。


「美味しそうだな!」


「ふふ~ビール取ってくるね!」


パタパタと足音を鳴らして冷蔵庫に向かう。


ドキドキするな…いやいや!
普通に、聞けばいいんだから!
うん!


「志信?」


声と共にビールが注がれたグラスを渡されヒンヤリ冷たい。


「わっ!あ…有難う。」


「どうしたの?」


ジット見詰められ、覗き込まれる。


もしも…

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