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君と描き始める未来に

第4章 同盟軍

「ふ~ん…ヤキモチ妬いてやる!」


「えっ!何で~!私何もないよっ!」


やっぱり押し倒そう~!


「俺…優しくないもん!心狭いの…。」


香織を抱き締め、床に寝かせる


「ちょっと!ちょっと!ご飯~!ビールに肉じゃが!」


香織…食べ物ばっかりだよ…。


「先に、香織、食べる。」


「なっ!志信って…ん~!」


俺は、香織の唇を塞いでしまった。


結局、隙だらけだよなぁ~。


「んん~ん!」


あっ…ご飯言ってる…。


「ん~ん!」


ビールだな…次は肉じゃがか…舌絡めちゃお!


「んん~あっ…!」


「最初は…香織…。」


少し困った顔して…


「ビール…抜けちゃうからね…。」


濡れた唇に、そっと触れながら


「構わない…。」


クチュと君を絡み取る。


柔らか君の唇と舌に…酔いしれるから…。

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