君と描き始める未来に
第4章 同盟軍
あの橋の上で、必死に同棲を申し込んだ時には、こんなになるなんて予想すらなかった。
ただ、一緒にどうしようもなく弱くて情けない場所を共有させたかっただけ…。
俺の闇で君の光を奪おうとしてたのに…君はやっぱり明るく照らした…光花の思いごと。
だから、君を命に替えてでも守り抜く。
誰にも渡さない!
艶めく唇を軽く何度も食み、小さく震わせ甘く鳴かせる。
「あっ!はふ…。」
「苦しい?」
小さく呟く様に聞くと
「大丈夫…はぁ…もっとして…。」
…プッツン…。
完璧にキレた…理性という名の糸。
「ゴメン…香織…。」
「へっ?」
やっぱり嘘つきだな…変な条約作るもんじゃないと、痛感する。
「ふぅっ!あっ!志っ…!」
香織が息苦しくなるくらい、深く唇を重ねて舌を吸いソファーと俺の身体で挟み込む。
胸元の柔らかさを感じながら、ずっと君を抱き締めた…。
ただ、一緒にどうしようもなく弱くて情けない場所を共有させたかっただけ…。
俺の闇で君の光を奪おうとしてたのに…君はやっぱり明るく照らした…光花の思いごと。
だから、君を命に替えてでも守り抜く。
誰にも渡さない!
艶めく唇を軽く何度も食み、小さく震わせ甘く鳴かせる。
「あっ!はふ…。」
「苦しい?」
小さく呟く様に聞くと
「大丈夫…はぁ…もっとして…。」
…プッツン…。
完璧にキレた…理性という名の糸。
「ゴメン…香織…。」
「へっ?」
やっぱり嘘つきだな…変な条約作るもんじゃないと、痛感する。
「ふぅっ!あっ!志っ…!」
香織が息苦しくなるくらい、深く唇を重ねて舌を吸いソファーと俺の身体で挟み込む。
胸元の柔らかさを感じながら、ずっと君を抱き締めた…。