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彼を好きすぎる…

第1章 あなたの女

もっと深くて、あついくらいの愛がある。



少なくとも、私はそう。



そうであると、信じたい。

〜***〜


「おっはよー!!!!」
声高く、いつものように笑顔で挨拶をしている
私の友達。

愛美。



お人形のように、肌が白くてすっごいかわいい!!


瑠花(生まれ変わったら、こんなコになりたいなぁ…)


つくづく想う今日この頃。
私から出るのはため息ばかり。


瑠花「はぁ〜‥‥‥‥」


愛美「ちょっと〜何ため息ついちゃってんの。

あんたは、ため息つくほどの悩みなんてもってない!」


瑠花「それ なにげにひどくね?」


愛美「そーお?
本当のことでしょ―ww

でも、最近楽しそうじゃないね。


彼氏できたっていうのに
なんでそんな浮かない顔なわけ?」

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