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ただ…愛してる

第6章 会いたい。

二人は向かい合い
雑談を交わしていた


はなこの長い髪に触れるあいと
はなこは、あいとの指を払う


『触らせろよ』


はなこは、笑いながら


『やだね。』といい


立ち上がり
俺の隣に座り


髪を俺に掴ませた。



『これなら自然に触れるでしょ』



近い…また
抱き締めたくなる



『匂い昨日と違う…』



『あー。家と外と匂い変えてるよ』


俺は昨日の柔らかい匂いが好きだ。



『そっか。』

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