
趣味的官能小説
第3章 No, 3 家庭教師
「先生、今日もよろしくお願いします。ゆう、ちゃんとお勉強するのよ。じゃあ、お母さん急ぐから!」
そぉ言うと、お母さんは足早に家を出ていった。
女で1つで育ててくれたお母さんは、成績が悪い私のために家庭教師を先週から雇い、夜の仕事へと行くことが当たり前になっていた。
「ゆぅちゃん、今日もよろしくね」
先生は眼鏡を上げながら私を見た。
「あ、はい。お願いしますっ」
先週から合わせると5回目になるのに、私はまだ馴れない。
緊張するなぁ……
私は部屋へ先生を案内しお茶を出した。
「じゃあ、一昨日のつづきからね」
先生はそお言い教科書を開いた。
