
趣味的官能小説
第3章 No, 3 家庭教師
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今日は一段と熱い。
部屋は冷房がかかっているが外はもう夜だと言うのに涼しくもならない。
「ゆぅちゃん、あれだったら先生のお茶飲みなよ」
私のコップは早くも空になっており、台所へ行こうと思っていた。
「大丈夫、いれてくるんで」
席を立とうとすると、腕を捕まれた
「だめだよ、集中力が切れちゃうから。あと20分は机とにらめっこだよ」
先生の言うことも納得だ。
私は先生の行為に甘え、先生のお茶をいただいた。
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「………………で、これがー……」
……っ
体が……熱い……
先生の説明が……頭に……入んない……
だんだん息が荒くなり、勉強どころじゃなくなってきた。
やだ……下半身が……うずいちゃう……
「…………っ…………はぁ…………っ」
先生は何事もないように説明してくれている。
ど……どうしちゃったの…………!?
