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「最高のエロを目指して」 BL短編集

第1章 ヤンデレな新人ホスト「高川 渚」

「あれ? 渚くん、勃ってるねー? 気持ち良かったんだー」

女の人が嬉しそうに微笑む。


「えっと、その・・・」


接客業だし、 この店のお得意様ってこともあり、なかなか強く出れないでいた。

すると、女の人はいきなり僕のズボンを脱がしはじめた。

「えっ!? ダメですよ?」

この店で、Hなことはルール違反。店内ではやっちゃいけない。


なのに、女の人は僕のズボンを全部脱がせてしまった。


抵抗したつもりだけど、


「やらせてくれないと、 セクハラで訴えるっ!」
と耳元で囁かれ、強く出られなかったのだ。

下半身パンツだけの僕。

恥ずかしくて、顔から火が出そう。

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