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「最高のエロを目指して」 BL短編集

第1章 ヤンデレな新人ホスト「高川 渚」

「うっ・・・んっ、あぁっ」


腰を動かす度に、加藤さんは色っぽい声を出す。


いつもの加藤さんとは全く違う、甘い声だった。


「きもちいいですか?」

耳元で囁く。

「・・・ん。 気持ち・・い、から・・・もっと、やれっ!」

加藤さんがそういう。





「そういわれても、店長がいますから・・・」

僕がそう言った時だ。


ガチャリ。




ドアが閉まる音がした。

どうやら、店長は諦めてくれたらしい。


とりあえず、加藤さんから自分のモノを抜き取ると、ロッカーから出る。


「ほら、加藤さん。 本番ですよ」

加藤さんはソファに仰向けになる。

僕は、また加藤さんの中にいれた。

加藤さんから結合部が見えるようにしながら。

ぐちゅ、ぐちゅ……!

水音。


加藤さんと僕が混じり合う音だ。

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