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「最高のエロを目指して」 BL短編集

第2章 生徒会委員長「園河 威」 ※ちょいシリアス

「んんっ・・・」

ちなみに今、俺はアナルにバイブを入れられている。



こんな姿、恥ずかしくて恥ずかしくて。

でも、気持ちいいという気持ちの方が大きい。


それに、俺は性処理委員長だから、見られても大丈夫なのだ。



「はやく、三笠・・・帰って来いよ」





ぽつり。


ちいさくつぶやいた。

はやくきて欲しいのに。きて欲しいとは言えない。

「はー、疲れたー。 ただいまーっ」

・・・・・・帰ってきた。 三笠だ。

「んっあ・・・おかえり、三笠」

バイブが少し動いて、変な声が出てしまった。

「もー、俺大変だったんだよねー。 だからさ、相手してよ、威」

三笠のニヤニヤとした笑顔。

今度は、どんなプレイなんだろう。


俺はそんな期待をしながら、

「うん」

頷いた。



「よし、 じゃあそのままで居てね」

三笠はそういった。

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