「最高のエロを目指して」 BL短編集
第2章 生徒会委員長「園河 威」 ※ちょいシリアス
「え・・・」
そのまま、三笠は何処かへ行ってしまった。
なんで? どこいくんだよ・・・・。
そんなことを思っていると、三笠はすぐに帰ってきた。
しかし、その手に握られていたのは……、カメラだった。
「性徒会長の威くん。 今からこれでビデオ撮るよっ」
三笠は、ニヤニヤと笑っている。
は?今なんて?
「なんで、ビデオ撮るんだよ・・・」
僕がつぶやく。
三笠は、そのちいさなつぶやきを逃さない。
「新入生にねー、性処理会長のことを教えてあげるんだよ」
三笠は笑っている。
だが、俺は微笑さえできない。
「・・・なんだそりゃ! 新入生にこんなビデオみせるのかよっ」
「あぁそうだな。うちは男子校だし、AVっぽくていいんじゃね?」
「なにが、いいんじゃね? だよ、ばかっ!」
そのまま、三笠は何処かへ行ってしまった。
なんで? どこいくんだよ・・・・。
そんなことを思っていると、三笠はすぐに帰ってきた。
しかし、その手に握られていたのは……、カメラだった。
「性徒会長の威くん。 今からこれでビデオ撮るよっ」
三笠は、ニヤニヤと笑っている。
は?今なんて?
「なんで、ビデオ撮るんだよ・・・」
僕がつぶやく。
三笠は、そのちいさなつぶやきを逃さない。
「新入生にねー、性処理会長のことを教えてあげるんだよ」
三笠は笑っている。
だが、俺は微笑さえできない。
「・・・なんだそりゃ! 新入生にこんなビデオみせるのかよっ」
「あぁそうだな。うちは男子校だし、AVっぽくていいんじゃね?」
「なにが、いいんじゃね? だよ、ばかっ!」