「最高のエロを目指して」 BL短編集
第8章 不良「高田 壮太」
「おぉ。 壮太のはでかいね」
ユキトが、期待通り、という風に笑った。
ニヤリと、いやらしい笑み。
俺は、とてつもなく恥ずかしかった。
赤面しながら、顔を手で覆う。
「やめろって! まじで恥ずかしいんだよ…」
俺がいうが、ユキトは俺の手をほどく。
「ダメだって。 折角だから、顔見せなきゃ」
ユキトの力はとても強くて、負けてしまう。
でも、恥ずかしいものは恥ずかしい。
素っ裸の俺の気持ちは、多分それを経験した人しかわからないだろ。
しかも、顔見知りにみられるんだぞ?
「じゃあ、一回抜こうか」
そういうと、ユキトは俺のペニスをこすり始めた。
とてつもない快感。
自分でオナニーしてる時とは全く違っていた。
今すぐにでもイキそうになるのをどうにかこらえる。
だが、この我慢も三分ともたなかった。
「んっあ……ちょっ、も、イクっ!!」
俺は、あろうことか、ユキトの手のひらの中に出してしまったのだ。
「あー。 ベトベトになっちゃったな。舐めて綺麗にしてよ」
ユキトは、そういって、俺の精液でベトベトの手のひらを、俺の口の前に持ってきた。
なんでか逆らえなくて、俺はその手のひらを舐め始めた。
すると、ユキトが微笑む。
「壮太の舌、気持ちいいね。 くせになりそう」
また、いやらしい笑みだった。
ユキトが、期待通り、という風に笑った。
ニヤリと、いやらしい笑み。
俺は、とてつもなく恥ずかしかった。
赤面しながら、顔を手で覆う。
「やめろって! まじで恥ずかしいんだよ…」
俺がいうが、ユキトは俺の手をほどく。
「ダメだって。 折角だから、顔見せなきゃ」
ユキトの力はとても強くて、負けてしまう。
でも、恥ずかしいものは恥ずかしい。
素っ裸の俺の気持ちは、多分それを経験した人しかわからないだろ。
しかも、顔見知りにみられるんだぞ?
「じゃあ、一回抜こうか」
そういうと、ユキトは俺のペニスをこすり始めた。
とてつもない快感。
自分でオナニーしてる時とは全く違っていた。
今すぐにでもイキそうになるのをどうにかこらえる。
だが、この我慢も三分ともたなかった。
「んっあ……ちょっ、も、イクっ!!」
俺は、あろうことか、ユキトの手のひらの中に出してしまったのだ。
「あー。 ベトベトになっちゃったな。舐めて綺麗にしてよ」
ユキトは、そういって、俺の精液でベトベトの手のひらを、俺の口の前に持ってきた。
なんでか逆らえなくて、俺はその手のひらを舐め始めた。
すると、ユキトが微笑む。
「壮太の舌、気持ちいいね。 くせになりそう」
また、いやらしい笑みだった。