お嬢様のえっちな遊び
第5章 残酷な風が吹き荒れた森
パァン
エリスは平手で殴られた
「暗躍していたのは貴女
そうでしょう、お嬢様」
頬を押さえエリスは目を
目という目を
輝かせていた
「そんな目で見ないで…
イっちゃいそう…っい」
髪を引っ張られた
「選んだのはあっち
貴女を責めるつもりはありません」
「そう、そうよね!
あの子はお金を選んだの!
偽物の愛だったってことだわ!」
「なに笑ってんだよ
そんなにおかしいか俺が」
ゾクゾクと甘い痺れに包まれる
その変わりように
妻を探す貴族にメアリを売り込んだのはエリスであった
が、今は男より金を選んだ女にエリスは感謝していた
「悪いのはお前だろうが
人をコケにしやがって、楽しいか」
有無を言わさず首に縄を巻かれて犬のように這いつくばることを強要された女は館の中へ連れてかれた
首がぎゅうぎゅう締まって縄での首と這い這いする膝どちらもが痛くて、苦しくて止まろうものならすごい力で引っ張られてもっと苦しくなる
息が切れてハァハァと弾む
どことなく色っぽい息だった
あってはならない惨めな姿をメイドたちに見られていた
エリスは平手で殴られた
「暗躍していたのは貴女
そうでしょう、お嬢様」
頬を押さえエリスは目を
目という目を
輝かせていた
「そんな目で見ないで…
イっちゃいそう…っい」
髪を引っ張られた
「選んだのはあっち
貴女を責めるつもりはありません」
「そう、そうよね!
あの子はお金を選んだの!
偽物の愛だったってことだわ!」
「なに笑ってんだよ
そんなにおかしいか俺が」
ゾクゾクと甘い痺れに包まれる
その変わりように
妻を探す貴族にメアリを売り込んだのはエリスであった
が、今は男より金を選んだ女にエリスは感謝していた
「悪いのはお前だろうが
人をコケにしやがって、楽しいか」
有無を言わさず首に縄を巻かれて犬のように這いつくばることを強要された女は館の中へ連れてかれた
首がぎゅうぎゅう締まって縄での首と這い這いする膝どちらもが痛くて、苦しくて止まろうものならすごい力で引っ張られてもっと苦しくなる
息が切れてハァハァと弾む
どことなく色っぽい息だった
あってはならない惨めな姿をメイドたちに見られていた