テキストサイズ

執事と大人のお勉強

第15章 番外編1 クラスメイト 〜朝陽〜

「…っんん」



「…あと5分か…。我慢できるか?」



喋っている間もわたしの中に2本の指を入れ、掻き回していた。



「…んっ」



わたしは小さく頷いた。



その後の5分間はものすごく長く感じられた。



ーー



「っやっと終わった……」



チャイムが鳴ると同時にわたしは机に突っ伏した。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ