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執事と大人のお勉強

第15章 番外編1 クラスメイト 〜朝陽〜

「美音。放課10分しかないから早く行くぞ?」



へ…?



「い、行くって?」



「3階の使われてないトイレあるだろ。そこでヤる」



言うが早いか、朝陽はわたしの手を握り足早に3階へと向かった。



「あ、朝陽?ほんとに、するの?」



3階のトイレに着くと、朝陽とわたしは迷わず女子トイレへと入り、一番奥の個室へと入った。



「美音はこのままでいいのか?ほんとはイきたくて仕方ないくせに?」

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