テキストサイズ

愛の国

第2章 はじめまして




見ると羽が生えているのが分かる。



「あなたがもしかして妖精さん?」



「わたくしのことご存知なのですか?」



「兄ちゃんから聞いたことがあるの。」



本当は妖精さんがいるらしいっていう噂を聞いただけなのだが
黙っている。



「光栄ですわ!


わたくしはサーヤ。


よろしくお願い致します♪


実はわたくし、アリア樣に頼みがありまして...」



「わたしにできることなら協力するわ」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ