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愛の国

第2章 はじめまして


アリアはファイと分かれ、一人で山を散策していた。



「アリア樣!」



どこからか声がした。



女の子っぽい声がアリアの耳に聞こえたのである。



「あなたは誰?


どこにいらっしゃるの?」



「こちらですわ、アリア樣。」



よく見ると木に羽の生えたかわいらしい女の子が
ちょこんと座っていた。



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