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愛の国

第2章 はじめまして




「実は…


わたくしの家系では代々この山を守ることを誇りとしておりますの。


しかしながら、先日の豪雨により木が弱ってしまいました。


わたくしの能力はまだ未完成で自由に操ることができないのですわ。」



「サーヤ、
 あなたの能力って?」



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