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愛の国

第2章 はじめまして




こうしてアリアはサーヤをわたしのうちに招いたのであった。



王室にしかいなかった彼女にとっての初めての友達であった。



初めての友達に、緊張するアリアである。






…お墓参りを忘れるほどに。


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