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これもお仕事だからしかたないよね..?

第3章 高柳蓮



蓮「なぁ、お前声優とかする気ねぇか?」


悛「せい‥‥ゆう?」


まだ頭の中が混乱
している悛は蓮が
何を言ってるのか
わかってない。


蓮「そうだ。声優、知らないか?」 


悛「‥‥‥!?し、知らないわけない!俺声優になるんが夢で東京来たんやからっ!」

蓮「‥‥そうか、それはちょうどいい」

悛「???」


蓮が小さくニヤリと笑ったのを
悛は見逃していた。


蓮は何を企んでいるのか。

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