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✝進撃の巨人小説✝

第1章 現パロエレンとジャンの話

「なぁジャン、オレ金髪好きなのにビデオ見られなかった。だからお前に入れるので我慢してやる」

だらだらと足を投げ出してたエレンはとんでもない事を言う。
何も考えてなかったのか俺の方なんか見るそぶりもなくずるりと床に寝そべっている。
ばからしい。

「お前が入れさせてくれたら俺にも入れさせてやる」
だからちゃんと食物繊維とれよエレン
お前は好き嫌いが多すぎるんだ、細かくみじん切りにして野菜を食わせる俺の身にもなれ。

テレビをもう一回つけた。アホがうつるからあんまり真剣に相手をしたくないんだ。
夕方のニュースは植物性乳酸菌の体への影響を特集していた。
主婦3人が興奮している。
植物系乳酸菌ってヘルシーですよね、お通じがよくなっておなかがへっこむんです…か。
ふーんなんだそれすげーな

「あージャンに入れてジャンをあえがせたいなーどんな感じかなぁー」
「んなもん想像すんな…」
自分の眉間にしわがよったのが分かった。

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