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✝進撃の巨人小説✝

第1章 現パロエレンとジャンの話

植物性乳酸菌が主婦達により星五つと言う高評価をうけているのに満足して俺はテレビを消した。
なんかわかんないけどすごいぜ乳酸菌。

上下スウェットのだらしない姿のエレンは俺の足下に俺を見上げるように座った。
つかちょっと待て、その服は俺のじゃないか、勝手に着るなよ。

「なぁ、ジャン、なんか想像してたら興奮しちゃった…舐めて?」
ニヤニヤと、
本人は可愛くしてるつもりだろうがつり上がった猫目に睨み上げられてもムカつくだけだ。
大体何で俺の服を断りもしないで勝手に着てるんだ。
まぁいつもの事だけどな、
この間も俺のパンツ履いてたし、そこくらいは気にしろよ…

「舐めてやるから入れさせろよ」
「誰が!入れるなんてそれこそホモじゃないか」
速攻反論された。
ああ、全くだ、ホモは避けないとな。
「オレ達がホモになったら笑えるもんな、つか笑われるぜ」
誰に?
んなもん世間とかだろ?

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