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無限の流儀

第5章 ヤキモチの1コマ

村「俺はすばるのファンやねん。ずっとこれからも。俺は傍にいさしてもろてるんよ」
横「俺じゃあかんか?」
村「そうやないんよ。すばるやないとあかんのよ」

それは重く深く俺の胸に突き刺さった

横「でもっ・」

コンコン

村「はい?」
渋「ヒナ、まだか?とりあえず皆落ち着いてメシ食うてるよ」

一瞬俺を見てすぐにヒナに向き合う
すばるは気付いてる
もしかしてずっと気付いてたのかもしれん

渋「先行って大倉に少し話したげ」
村「う、うん。ええんか?」
渋「かまへんよ、なぁ横?」
横「あぁ、構わんよ」

ヒナは少し躊躇して部屋を出た
俺に向き直ったすばる

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