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無限の流儀

第6章 視線の1コマ

すばるくんの頭を撫でて離れる村上くん
俺にだけ見えるように小さく手招きした

錦「ちょっとトイレ~」
安「一緒に~」
錦「くんな!」
丸「うはっ、しょ~ちゃんフラれたね」
安「ううっ慰めぇや!」
丸「はいはい♪」

連れションとかありえねー
通りすがりにすばるくんをチラ見・・
ヤベッ、目ぇあってもた
ふいっと反らされてしまう
なんやねん
ちょっと胸がチクっしてもたやないか

錦「やだなぁ」

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