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無限の流儀

第2章 解禁の1コマ

大「なら、いいよね?」

パッと大倉が目の前に現れた

渋「うわぁ!ビックリするやんけ」
村「気付いてなかたん?ずっとそこにおったで?」
渋「聞いてたん?」
大「バッチリ聞かしてもらったよ~♪たっちょんの耳はえぇ子やも~ん」

自分でたっちょん言うなや、キモイわ

村「で、何の話なん?」
渋「あ~あれや、なぁ?」
大「そう、あれ!んで、どうなんよ~♪」
渋「分かったって!解禁でえぇやんやろ!」

ニンマリ笑ってヤスの所に走って行った

村「解禁とか何やねん!」

ちょっとムッとして見下ろしてくる
そんな拗ねんなよ~、可愛いやんか

渋「知りたい?なぁ、知りたい?」
村「勿体ぶらずに教えてぇや」
渋「ほな、耳かしてみ?」

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