誘淫
第6章 欲望
「紗由理…?何を言ってるんだ?」
「奥様の言った通りですよ。前室にはビデオカメラを設置していました。あなたたちの様子をこのプロジェクターを通して大画面で見ていたのです」
よく見るとベッドの脇に小型の機械があった
これで壁一面使って見ていたのか?
「なぜこんなことをする?」
「だからパーティーだと先程から言っております。奥様が自慰をするのもあなたがゆかとセックスをするのも準備の1つ。あっ、まさかあなたが数秒ももたずに果てるとは思いませんでしたが。ふふ」
「ふざけるなぁ!!!…うぐっ!!」
怒りに身を任せ男に殴りかかった…はずが見えない壁にでも跳ね返されたように後ろの壁に叩きつけられていた
「乱暴なまねはしたくなかったんですけどねぇ。それに…これをやると疲れる」
「…くっ…何をした?」
「ふっ…どうせ言っても信じてもらえません。それにあなたは脇役。主役は奥様ですから。そこで黙って見ててください」
「奥様の言った通りですよ。前室にはビデオカメラを設置していました。あなたたちの様子をこのプロジェクターを通して大画面で見ていたのです」
よく見るとベッドの脇に小型の機械があった
これで壁一面使って見ていたのか?
「なぜこんなことをする?」
「だからパーティーだと先程から言っております。奥様が自慰をするのもあなたがゆかとセックスをするのも準備の1つ。あっ、まさかあなたが数秒ももたずに果てるとは思いませんでしたが。ふふ」
「ふざけるなぁ!!!…うぐっ!!」
怒りに身を任せ男に殴りかかった…はずが見えない壁にでも跳ね返されたように後ろの壁に叩きつけられていた
「乱暴なまねはしたくなかったんですけどねぇ。それに…これをやると疲れる」
「…くっ…何をした?」
「ふっ…どうせ言っても信じてもらえません。それにあなたは脇役。主役は奥様ですから。そこで黙って見ててください」