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雪の降る日に

第2章 現在×外食

「ーーーわぁ…手袋?」

「あと、これも」
言いながら、颯月にニット帽を被せる

「クリスマスプレゼント」
颯月に俺の顔は見えていないだろうが改めてこういうことをするのは、慣れていないからか少し気恥ずかしかった

「ありがとう…。すごく嬉しい…」
颯月が喜んでいる姿を見ると、俺まで嬉しくなる。

「…あ。でも、僕なんも用意してないや…」

「いらないよ」
俺は、お前の側に居れるだけでいい…

「そ、それじゃあダメだよ…!」
颯月はしばらく うーーーーん… と唸っていたが突然、
「あ!伊吹!ちょっと顔!顔かして‼︎」

「顔…?」
言われたとおり、颯月の手先に顔を当てた。

「…なに……」

…ちゅ。


一瞬、何が起こったのか分からなかった。

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