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ちょっとえっちな短篇集

第5章 ひねもすのたり

ひねもすのたり。

有名な俳人が春の海は一日のんびりのどかにうねってる。
って意味の句を読んだモデルがここのあたりだって言われてる。

都会の人から見たら本当に何もないすごい普通の一日で、
毎日変わらないのんびりとした場所なんだろうと思う。

けど私の夏休みの1日は騒がしく始まって
海に行ったり色々あって、
これから貝茹でたりまだまだすること沢山あって、

私は大人になってもこの一日のことを鮮明に覚えてるんだろうなって思った。

END

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