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ちょっとえっちな短篇集

第6章 第2校舎1階男子トイレ

くっそ!ラチあかねーのな
たくさんチンコ咥えてんじゃねーのかよ

「おい、眼鏡はずせ」
「…?はずし、ました…」

眼鏡を外して近くの床に置くだけなのにグズグズとした動作で苛立ちが増す。
マジこいつこんなんも出来ねーのかよ、そりゃ殴らないでとも言うよな、
殴られてるだろうなって思うもん

眼鏡を外した木下はまだマシに見える。
あの分厚い眼鏡が余計に萎えさせる原因なんだろうな。

「じゃあもう一回咥えて、なに躊躇ってんだよ散々やってもう慣れてんだろ」

ちろりと舌を出して先端を舐めてから、
おずおずと唇を付けてもぜんぜん進まない
なんか触ってるかなって感じで気持ちよくもねーし。

「さっきやってたことが何で出来ねーんだよ」

これはもう仕方ねーだろう。
木下の後頭部を掴んだ。

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