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ちょっとえっちな短篇集

第8章 きみじゃなきゃだめなの後

「初めてが胸なんて最低だよ、
今度すればいいでしょ」
「え、またさせてくれる気あんのか」
「あ」

言われてから自分がすっごい事言った事に気づいた。
でも本心だよね。

「もちろん、だからほら、ね?」

一回だけの勢いでも、
間違いでもないからさ。

「あーでも最後にちょっとだけな」

んっ!!
右の胸をもまれて、先っぽをぎゅってつままれて、
反対側を舐めてから軽く歯を立てられる。

散々いじられたそこはちょっと痛いくらい敏感で、
触れられるたびにおなかの奥がきゅんってしちゃう。
あ、ちょっとまた濡れたかも…

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