
ちょっとえっちな短篇集
第10章 魔法少女29歳
「フッ…馬鹿な奴だったッチね…
確かに時給はうちのほうが高いけど
うちは夜間手当てがないから実質そう変わらないッチ
それに女の子にモテモテになる訳ないってどうして気付かないッチか
魔法少女ミカリン自体が29歳彼氏なしだと言うのに…」
哀れむような蔑むような表情。
お前それ誰に対してだ。
「チッポ君も勤続20年の26歳だけどカオリンには負けるッチ」
最近夜任務のあとは朝が辛いッチ…
でもカオリンはチッポ君より大変なんだッチね、
なにせ年上ッチからね~
って
白いはんぺんみたいなウサギのぬいぐるみに馬鹿にされるのは
なかなかどうしていい気分だ。
「マジカル右ストレート!」
「痛い!痛いッチ!それただの右ストレートだッチ!」
確かに時給はうちのほうが高いけど
うちは夜間手当てがないから実質そう変わらないッチ
それに女の子にモテモテになる訳ないってどうして気付かないッチか
魔法少女ミカリン自体が29歳彼氏なしだと言うのに…」
哀れむような蔑むような表情。
お前それ誰に対してだ。
「チッポ君も勤続20年の26歳だけどカオリンには負けるッチ」
最近夜任務のあとは朝が辛いッチ…
でもカオリンはチッポ君より大変なんだッチね、
なにせ年上ッチからね~
って
白いはんぺんみたいなウサギのぬいぐるみに馬鹿にされるのは
なかなかどうしていい気分だ。
「マジカル右ストレート!」
「痛い!痛いッチ!それただの右ストレートだッチ!」
