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ちょっとえっちな短篇集

第10章 魔法少女29歳

「一人称と口調がさっきからバラバラッチ!キャラがぶれているッチよ!」

チッポ君の精神攻撃にも動じた様子がない。

たいていの敵ならここでうろたえるのに…!

「この姿は多数の蛇の集合だからな…
口調や思考がぶれるのも仕方のないこと…
だが!しかし!
我らの目的が貴様を倒すということには変わりない!」

ああ!適当な事を言ってるのに納得しちゃう!
上司が口うるさく身なりはきちんとしろ!
社会人の基本だ!特に営業!お前らは我社の顔なんだぞ!
って言うのがよく分かる!


ぞろりとうごめく触手をもった生き物が
私の前に立つ

体長は2m弱だけどその外見はわたしの戦う気を奪ってしまう。

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