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ちょっとえっちな短篇集

第10章 魔法少女29歳

「信じられない」

「何がッチか?チッポ君のこの愛らしい顔を飾る青アザというメイクの事ッチか?
これは世界の損失だッチよ全くカオリンと来たら…」
「そうじゃなくて」

「じゃあ、エロで釣っておきながら全くエロくない事ッチか?
やっぱカオリンがヒロインってのがダメッチよ、
だってチッポ君も近くにいても無反応ッチからね
これならチッポ君を拘束してありとあらゆる箇所を責めた方が読者受けよかったッチね
あー失敗失敗ッチ、ほんと読者の方には申し訳ない気持ちでいっぱいッチ」

「それもちょっとはあるけど違うわよ、
この一向に片付かない会議室と、今がもう深夜3時だってこ事と、明日がまだ火曜ってこと」

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