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ちょっとえっちな短篇集

第11章 プルメリア

「ねぇ、もうして…わたし我慢できない…」

「ゆっくり、ムリしないで」

立ってられない私は
砂浜に寝た彼の上にまたがる。

騎乗位、あんまりしたことないかも…

恥ずかしいよね、
されてる、じゃなくて
自分でしてるってなっちゃうし。

でもこれが私が一番痛くないからだって。

外でしやすい体位なんて
考えたこともなかった。

膝にあたる冷たい砂が
ちょっと痛くて気持ちい。

砂浜でするのって心配だったけど
もうそんなこと言ってられない。

だって我慢できないの。

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