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ちょっとえっちな短篇集

第13章 しのぶれど

白い肌は手にしっとりと吸いつく
充実した肉は細すぎもせず
たるみもしていない。

椀を伏せたような豊かな乳房
濃く色づいた乳暈と

乳頭はつつましやかだが
しっかりとした存在感だ。

その玉のような白い肌の中で
陰毛だけが濃く生い茂り
秘部を隠しているのがより淫猥であった。

今まで伏せていてよく見えなかったが
顔立ちの造作も申し分ない

豊かな髪を一つに結い、
気の弱そうな表情をしているところが
より男の嗜虐心をそそった。

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