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熱い起立がひたりと触れて
私の中へゆっくりと入ってきました。

じわじわと圧迫感が広がります。
少しきついけれど痛みはありません。

体を広げられる感覚が
悠一郎様とこうしていると
私に強く思わせるのです。

悠一郎様が私なんかと交わってくださるなんて夢のようです。

蔑まれ性の対象にすら忌避された私を、
好きだなんて…


悠一郎様が私の中に納まりました。

そこはもう熱くて
動いていないのに気持ちが良いのです。