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「んっ…あっ…こんな…もう…っ」
堅く目を瞑り己の体だけに意識を集中させる。
刺激を与え続けたクリトリスは堅く芯を持って勃起し、
触れるだけで電流が走ったような刺激がある。
排尿感に似た強い快感に体が高ぶる。

胎内に二本の指を深く突き入れ限界はもうそこまで来ていた。
奥をえぐるように動かすと指先に子宮が当たる。
狭い肉壁は充血し指を締め付ける。
酷い水音がやたらと大きく聞こえる、
そんな筈はないのにビル全体に響いている錯覚を覚えた。

強い刺激を与えると体の奥が切なくなり半身を起こしているのも辛い。
両手を太股で挟むように足に力を入れ胎内を抉り肉芽を抓む指に力を入れ、
絶頂はもうそこまで来ていた。

正座する様に座り、熱くなった体を絶頂に追いやる様に一気に責め立てる。
「あっ……っ…んっ…っ」

細い喉を逸らせ堅く目を瞑った。絶頂を迎えたのだ

体が少し震え、それから力が抜けた。