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ちょっとえっちな短篇集

第5章 ひねもすのたり

「な!いつになったら入れさせてくれんのや!?もう我慢できんわ」
「だめ!受験終わるまでダメ!」
「受かったら大阪行ってまうくせに!!」

たかしのおっきくなったのがわたしの足の間を音を立ててずりゅずりゅ滑ってく。
そのたびにずらした水着の隙間からわたしの敏感な場所を掠めて
体がビクビクしてしまう。
そこであそこを突かれると凄いいけないことしてる気がしちゃう。

まだセックスはしたことない。
ちょっと怖いし、
しちゃったら何かが変わっちゃう気がしてて。
さわりあったりでも気持ちは伝わるし、

もし、しちゃってわたしが大阪の学校に行ってしまったら

たかしが私のことなんか忘れちゃわないかなって思ってるから。

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