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私立愛鷹学園高等部

第12章 *予感と運命*


「あの、近くて寝れないです。」
「は?今まで寝てた癖に何言ってんだ。狭いってこと?」

「違います。オレのドキドキが先生に聞こえる。」




「…いいよ、聞きたい。」

ーグイッ

 
「わっ…ん…」




新山は更に強く抱きしめる。
ちょうくっついてんじゃん!!!!
しかも裸!!!無理!!!

「ちょ、せんせ…」
「んー…旗四部あったけ…」



ードキンッ

オレの言葉無視かよ…///
でも…


「そういうとこも好きです……///」





そう呟いてオレは再び眠りについた。

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