私立愛鷹学園高等部
第13章 *悲しい嘘と真実*
「見つかったら寝てるしなー?ww」
「わり…起こしてよかったのに…」
「…無理でしたよ。」
「…? なんで?」
「泣きながら寝てたんだよ?
悲しい顔だったから無理だった。」
「起こした方がよかったか?」
泣いてた…か…
オレは子供かっつーのwww
人生初かも…な…
「いや、大切な夢になったはずだ。
気遣ってくれて…サン…キュ…///」
「夾なに照れてんだよー!!!」
「かっわい~!!!」
「か、可愛くねぇよっ!!///
あと…さ…真面目な話していい?」
「「「…?」」」
オレは新山と会った時のことを
話すことにした。