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俺の小さなお姫様

第7章 第七章 進路



シンッと教室中が静まりかえった


「遥斗、落ち着けって!
ったくお前はすぐキレんだからよー


事情知らない奴等にキレてもしょうがないだろ?」


…。


「…。わりぃ。」


「クラスの奴等には俺が説明しとくから、お前はもうちょい冷静になれ。


でも遥斗わすれんなよ?」



…?


「美羽ちゃんの事狙ってる男子はいっぱいいるのよーって事(笑)

だから気抜いたら駄目だぞー?」



マジかよ…。


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