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俺の小さなお姫様

第8章 第八章 母さん

バンッ

リビングに入るとガキんちょと一緒にアイツがオモチャで遊んでた


「あ、はるちゃん!
おかえりー…?」


ガキんちょが俺に気付いてこっちに来たが、俺の顔を見て何か感じたっぽい


今、すげぇキレてるからな。




「何でアンタがここにいんだよ?



…クレハさん」



10年前俺を捨てた人…。



俺の母親だー。









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