俺の小さなお姫様
第1章 第一章 メリークリスマス
愛ちゃんが喜んでるならいいかー。
「雅樹、今回だけだからな。」
「毎度あり~!」
ったく、しょーがねぇ奴。
「ほら、愛ちゃんもフォーク貸してみ?」
愛ちゃんからフォークを受け取り、ナイフで切り分けてやる
「おー!遥斗さすがだねぇ
それ俺の仕事なのに~(笑)
こりゃ女子がほっとかないよな。」
「何言ってんだよ?
それより、お前は仕事しろ。」
「しーろぉ!」
愛ちゃんがフォークを雅樹に向けて俺の真似をする
「こらっ愛!フォーク人に向けんなよ。」