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俺の小さなお姫様

第1章 第一章 メリークリスマス



「あはは。愛ちゃんに言われちゃー駄目だね(笑)

俺は仕事に戻るよ。

それと遥、あんま愛ちゃんの事怒んなよ?
今日はクリスマスなんだし」


「わかった。
…愛ちゃん、フォークは人に向けちゃ駄目。」


「うーごめんなさい」


ガキんちょなりに反省してるんだろうな。


「よし、次から気を付けような!
ほら、残さないようにいっぱい食おうぜ」



「食べる!」







「ぇー、俺の飯…。」


後ろから雅樹の声が聞こえてきたけど、シカトして俺達は食事を楽しんだ。


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