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俺の小さなお姫様

第10章 第十章 梓の素性



「りょーかい。オムライスな?

晩飯も決まったし、さっさと買い物行くぞ。」

「マジでいいの?

やったー!遥さいこー!もぅ大好き♪」

ぎゅー
バイクの後ろから梓が抱きつく

男に大好きって言われてもな…。
でも、何か知らねぇけど今のアズは可愛く見える…カモ(笑)

「はいはい。

つか、あんま引っ付くんじゃねぇよ!(笑)運転出来ねぇだろ。」

「ごめん~(笑)」


そのまま無駄話をしながらスーパーに向かった。


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