テキストサイズ

俺の小さなお姫様

第10章 第十章 梓の素性



「愛ちゃーん?」

「…。はるちゃん、このひとだめ!」


…!はい?

「は?駄目ってどーゆー事だよ?(笑)

アズ、お前愛に何かしたろ?」

「何にもしてねぇよ!
見てりゃわかんだろ?」


んー、確かに。アズは挨拶しただけだよな…。


じゃ何が駄目って言うんだよ?


「はいっちゃ、だめなーのっ!」


グイグイ


「お、おい。引っ張んなよ!」

ガキんちょが梓の服を引っ張りながら、玄関に向かっていく。


グイグイ


あ…。引っ張り過ぎて、アズのケツ見えそー(笑)

ストーリーメニュー

TOPTOPへ