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俺の小さなお姫様

第1章 第一章 メリークリスマス



「愛ー!髪乾かしてやるからこっち来いよ!」

また、家の中を探検し始めたガキんちょに声をかける

ったく、髪濡れたままで風邪引いたらどーすんだよ。


ゴォー

ガキんちょを膝の上に乗せてドライヤーをあてる。


「はるちゃん上手ー!」


「そりゃどーも(笑)」


つか、前も思ったけどガキの髪って柔らけーな
ふわふわしてて、なんか触ってるうち俺の方が気持ち良くて眠くなってくる…。


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