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俺の小さなお姫様

第3章 第三章 雪だるま


「あ、愛?
もういいよ。俺あったまったから(笑)」



「ほんとだー!
はるちゃんって、あったかいね♪」

そう言って、さっきよりもギュ~っとしてくる。

わー!マジ離して!
それ以上やるとヤバいんだってばー!(笑)


「はるちゃん、お熱あるの?
お顔まっかー!」


誰のせいだと思ってんだよ(笑)
今測ったら絶対熱ある。



「大丈夫だよ。
それより、雪だるま作ろーぜ?」


「うん!」



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