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俺の小さなお姫様

第3章 第三章 雪だるま



ガキんちょが拾ってきた枝を刺して、木の実で目と鼻を作る。
葉っぱで口を作って、最後にバケツを頭にのせて完成~!


「ほい、完成!」

「だるまー!(笑)」

だから、雪だるまだってばー(笑)

「そーだ!

愛、手袋貸して?」


「いーよ?」


ガキんちょの手袋を枝にかけた。


おー!
何か本格的じゃん(笑)


「かわいいね!」

「そうだな。さ、家の中入ってあったかいミルクでも飲もーぜ?」


俺はコーヒーだけど(笑)



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